太極拳の技撃 #12 龍盤玉柱(りゅうばんぎょくちゅう)

 

84式套路 (転身右蹬脚) 勢 転身勢(収斂)

旧套路(内家拳法)龍盤玉柱

相手が至近距離で、腕が外に彎曲したような状態でカーブを描いて我の顔面を打ってきたら(一般的な僕面拳)、両腕を顔面の前にガードして、その突きにに向かって転身勢(転身右蹬脚の収斂)の右回転をしながら入っていき、右肘で相手の顔面や心窩に強打を打つ、避けられてもそのまま回転して左肘を太陽穴に打つ。

龍が円い柱をくるりと回るような収斂の勢いは、転身擺蓮を発散、転身右蹬脚を収斂として対で修練する。
(勢法は、武当派 古式108式套路の第五式 小擒圧肘と同じ)

意法(いほう)

これは招式であり、招式は意法が基本である。意法は、相手の勢いがカーブを描いていれば、自ずから自分の防衛本能は心の働き(意)として、その勢いを感受でとらえ、それに沿った対応を無為に行う。考えることなく、相手の勢いとの衝突を最大限に抑えようとする。これが防衛本能である。それが『随』の原理であり無意識に働き、その相手の勢いに沿うと、自然に収斂の転身勢が我が身に起こり、それをとらえると相手と連なる。『連』の原理、そして、相手の勢いと打撃を無力化すると同時に、その勢いを粘らせて相手の体勢を崩し『粘』、そのままその勢いを使って相手に発勁となる『化』。

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