手首の整体

金糸纏腕などの手首の擒拿術などを行った時に行う整体です。

擒拿術と合わせて行うと、手首の関節がしなやかで強くなります。

又痛みにも強くなり、経絡や経穴の状況もとても良くなります。

手首が痛い場合は柔らかく行うととても痛みなどが楽になります。

  1. 立禅の姿勢です。
  2. 左手を拳にして虎口を上に向けておなかの前まで持って行きながら、右手は下に掌心をあてて添えながら、勁圧を保ち、おなかの前に来たときに左手を下に、右手の平を上に勁圧を高めます。約10秒間強めます。
  3. 今度は上側の虎口に掌心をあてて逆の勁圧を高めます。約10秒間強めます。
  4. 今度は左手の拳の掌心を下に向けて、右手を開いて掌心をあてて、左手を下に、右手の平を上に勁圧を高めます。約10秒間強めます。
  5. 次の右手を開いて掌心を左拳の手の甲にあてて、左手を上に、右手の平を下に勁圧を高めます。約10秒間強めます。
  6. 最後に左拳を立てて券面に右手の平をあてて、中心に押し合います。約10秒
  7. 逆をやります。
  8. 立禅に戻ります。

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