太極拳は太極の状態を思い出すメソッド

太極の状態=カオスの縁にある創発の状態=ゾーンに入った状態(スポーツ用語)

今から1万2千年前に確立されていた最高の医学理論「シッダ医学」も、により、この状態を目指し、人々の健康を求めたものでした。現在においては、その理論は、全体は、各部分の算術的総和以上のものである、とする考えである「ホーリズム」という概念に受け継がれています。… 続きを読む

節節貫穿・細胞一つ一つの生命と気を保つ

太極拳を教わり始めた20歳代は、酒とタバコを常用していましたので、王師から「太極拳は細胞にまで、細胞の内にあるあらゆる組織まできを通すのだから、酒やタバコを常用して細胞を損傷してはならない」と言われていました。しかし、そう簡単にやめられるものではないし、また止めようとも思いませんでしたが、30才になる手前で人生において強烈な事件が立て続けに起こり、その中であることを発見し酒とタバコを一挙に止めました。… 続きを読む

太極拳の神気精

古式楊式太極拳では、神気精の一致を最も大切にしています。
「神」=しん、という森羅万象と繋がった純粋心を主体にして生きることは、後天の性の中心にある「自我」が原因の「心理的ストレスへの曝露」から遠ざかることになり、純粋心を主体に生き、その心がエネルギーを動かしその「気」により、種々な精神疾患に至ることのない脳機能と生理である「精」を維持することにもなります。これが、太極拳の「養生」の根幹にある「内丹」です。これが一致しているときは、最高の心身の感覚があります。… 続きを読む

カオスの縁と「太極拳」

 太極とは、コスモス(確定的秩序的)なカオス(不秩序不確定)の安定した状態であり、その円転によって、科学では「カオスの縁」という沖和点を向かえ、生命現象や複雑な自然現象に相当するような、驚くほどに豊かな結果を生み出す。… 続きを読む