<太極拳>喜寿過ぎて講師デビュー | 河北新報オンラインニュース

<太極拳>喜寿過ぎて講師デビュー 自宅で太極拳をする浅野さん 拡大写真 宮城県名取市の主婦浅野美津子さん(78)が、同市市民活動支援センターで初心者向け太極拳講座を始めた。喜寿を過ぎての「先生」デビュー。自身も太極拳を続けて血圧が大幅に下がったことから、「家に閉じこもらず、受講しに来て」と同世代に呼び掛けている。 浅野さんは市民団体「太極拳で介護を予防する会 はなもも」を設立し、7月16日に講座をスタートさせた。毎週土曜、60~80代の4人に太極拳を教える。

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taichi 77才のお祝いが喜寿ですが、王師は私が20才前後に巡り合ったとき、既に70才を超えていました。
巡り合ったのは、私が働く、大阪の大型サパークラブ(後にディスコ)にモデルクラブの女性を連れてよく出入りしていて、楽しそうにダンスを踊り、お酒は飲まず、いつも100%オレンジジュースを飲み、どこから見ても40代ぐらいにしか見えない人でした。
私の祖父の組織(大阪の老舗任侠?団体)の用心棒をしていて、時には有名なプロレスラーのブッチャーさんや、外国のロックグループなどとも店にやってきました。
あまりにも激しいので、嫌気がさして、あまり太極拳に興味がでませんでしたが、その時、護身術として太極拳を教わっていたときも、超元気なおじさん程度にしか思っていませんでした。
その後、私は、昼夜逆転の無茶苦茶不摂生の裏世界生活が祟り、重度の自律神経失調症になり、救急車で運ばれ1週間入院したとき、根本的に心身を変えると言うことで、太極拳を本格的に教わりました。その時に始めてもう既に80才を超えていたことを知り、驚いたものです。
王師は、私との練習場所の神戸の六甲山には、朝に徒歩で昇り、夕方にスキップで降りていきます。
確かに太極拳をやり続けると、このようになるのかと驚いたのですが、あまりぴんときませんでした。
この人の体質では無いのか?又は特殊な人だろうと思っていましたが、印可を受けたときには、太極拳で、なぜ、このようになるのか、全てのことが理解できました。

それからは、私の性分で、科学的根拠を模索しながら、サイエンスなどの科学雑誌や、論文、書籍などと、理解できたことを照合し続ける毎日です。
おいおい、書籍などを出版して、をこのメカニズムを解き明かしたいと思います。
喜寿過ぎて講師をするなどの楽しい老後は、太極拳経のとおり、最初を間違れば千里の差が出ますが、間違えず太極拳を続ければ実現するはずです。教える楽しさは格別です。

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