太極拳の内丹勢法 #3 擠勢から按勢へ

坐道

収斂座

親指を合わせ、腹の前で片手で片手を包む結び手である「玉手(ぎょくしゅ)」とし、体中の穴を締めるようにする「収斂坐」。

膨張坐

開坐をより膨らませ、最も膨張した座り方となる「膨張坐」。膨張坐は、膝の上で大きく掌を上にして広げる「開掌」で行います。

会合座は、体の勢いを開いていく、または閉じていくだけの勢いだが、収斂座はその収斂の極致に至り、膨張坐はその膨張の極致至る。(擠勢と扌朋勢の関係)

坐道でその収… 続きを読む

太極拳の内丹勢法 #2 鬆腰・扌履勢から擠勢へ

■鬆腰

坐道 揺身坐 上半身のみで龍脈を通る勢いにて体を揺らす。筋肉が張ったり、動きが止まったり、意識的に体を動かさないと動かないところが『破綻』。その手前に生まれる均衡反射にて身体が揺らぐ。

※体重移動や、足を使った転身などが使えないので、腰より上でのみ太極拳の勢が巡る。套路は、腰より下の下半身と、腰より上の上半身は、全て鬆腰の収斂と発散が主になっていることを経験する。坐道は、上半身。

(補足)一時的な、腰痛解消。例… 続きを読む

太極拳の内丹勢法 #1 甩・掤勢・扌履勢

 

甩手 収斂と発散の両極の甩手を練習

太極拳の手の基本は甩手である。

甩の字は、「用」という漢字は、柵の中に動物を飼い、犠牲に用いたことから生まれた漢字ですが、そこから出して自由にするという意味です。そこから、ふりまわす。なげる、放るなどの意味があります。

甩手は簡単な動作で、その甩を修得します。両極の型をやっておけば、中間にある様々な甩手もできます。

套路も全て、甩です。

ですから、太… 続きを読む