①散手(招式)対打
復習 第1式から第33式まで
詳細練習 第34式から第43式まで
■記録動画
武道クラスのみ、下記より動画が閲覧できます。認証を求められたらIDとパスワードを入力。
動画はこちらから。認証を求められたら上記のIDとパスワードを入力。
①散手運用
楊家の三世、楊澄甫氏が演じるこの型は、太極拳の中では最もシンプルな型に見える「手揮琵琶」です。以前に実戦空手の髙段者にこの型を披露したことがあります。その彼は前足の虚歩の場合の構えは、空手の場合は猫足だといい、太極拳の構えとは違うというのですが、とんでもない、太極拳でも虚歩の構えの場合は猫足ですよと説明したことがあります。また、手揮琵琶には弓歩の構えもあり、古式楊式太極拳の実際の套路の過渡式に含まれています。(構え)双方手揮琵琶/(甲)左進歩上錘(進歩搬攔捶)/(乙)攬雀尾掤扌履扌厥(けつ)※右手は肘の急所をこする/(甲)転身攬雀尾按勢/(乙)双峯貫耳/(甲)攬雀尾按勢/(乙)右換歩搬中捶※左手で相手の右手を内からつかむ(玉女穿梭)/(甲)上歩欄※空いている左手で相手の肩を欄する(進歩搬攔捶)/■巧勁—(乙)上歩七星扌厥-白鶴亮翅-立禅站栽-金鶏独立膝勁-雲手地震脚拳/(甲)■受け—下按(対金鶏独立膝勁)架按=手揮琵琶から単鞭の過渡式の右顧勢を使用(対雲手地震脚拳)… 続きを読む