天上天下 唯我独尊

仏陀の言葉に「天上天下 唯我独尊」という言葉があります。

うちにいる文鳥たちは、空を飛びます。
私はいくら手を広げても空を飛ぶことはできません。

しかし、私は、大きなものを持ち上げることができます。

ギターの弦は震えて音を出します。
とても美しい音です。

しかし、私はたくさんの歌を歌えます。

そうなんです。全てのものは全て違って全て素晴らしいのです。

これが唯我独尊です。

そして天上天下。全ての中にいると言うことです。

この世の中で、全ての個々は、かけがえのない尊い存在であり、独立しており、しかし天上・天下という普遍性でつながっている。

この個と全体の関係は、まさに陰陽合一です。

お互いの尊さが、普遍性でつながり愛受け入れ合って、素晴らしいギターの音色と私の歌と、鳥たちが飛ぶ空を見上げながら、石を積み上げる私たちの姿です。
全ては、かけがいのない尊い存在であり、みんなちがって、みんないいということです。

だから、人と比べるべくもなく、この世で最も尊いのは、本来から自分である。

自分を受け入れる、尊ぶことができないところに、負の執着が生まれる。

自分の中で自分を尊ぶことができない自分と、尊びたい自分が戦う。
双方に重みがある。

これを双重の病という。何も動かなくなる。にっちもさっちもいかない。

まず、自分の中で和合が無いと、何も動かない。唯我独尊。これが大事である。

太極拳は、まず自分の中の陰陽を和合する。双重を脱する。

双重の病を解決して、心意は唯我独尊。そして天上天下に戻る。

太極拳の修練はそれを思い出す。天上天下 唯我独尊を。

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