直心是道場

「直心是道場」維摩居士という禅僧の言葉です。

エピソードは、修行者が城壁の中にある町の喧騒の中では修行ができないと、城門を出ようとしたところで、外から入ってくる維摩居士を見つけてどこから来たのか尋ねました。… 続きを読む

夜は心身の内を見直す。

 太極拳の夜間クラスでは、7時頃に夕食を終え、その後は感受性を高め、自分の心身の内をことごとく見つめ直す時間です。
この心身の内を見つめ直し、丁寧に練り上げて、丹としていくことで、昼間の活動の中心にしっかりと備えることが狙いです。… 続きを読む

実際の相対練習における心得 拳脚(けんきゃく)

拳脚とは、突きや蹴りなど、体を使って相手に打撃を加えることです。
拳脚の練習は、普段勢を通していない場所に勢を通して、全身の気血の循環力を取り戻す、素晴らしい体操術となります。また拳脚を受ける側も、相手の攻撃を柔らかく自然な勢で受け流すことになるのが太極拳ですから、同様に体操術となります。リラックスしておおらかに、楽しく気持ちよく行う事が大切です。… 続きを読む

実際の相対練習における心得 解法(げほう)

解法とは、相手に体を拘束されたり、捕まれたり、技を掛けられた時などにそこから逃れる技の総称です。
例えば、攻撃側は相手の腕をつかみ、引くなり押すなりの勢を相手に掛けていきます。そのような攻撃側の勢いに対応するのが解法です。従って攻撃側は、練習したい解法に対する攻撃を、正確に行わなくてはなりません。それも太極拳の技として攻撃するのです。… 続きを読む

実際の相対練習における心得 摔角(そっかく)

摔角とは、投げ技などのことです。
技を掛ける側は、掤履の勢(掤勢と履勢の合)や円転の勢(白鶴亮翅)など自らの自然な勢を使って、普段は勢を通していない場所に気血を通じさせ、投げられる側は、自らの勢に従ってくる相手の自然な勢いを受けて、自らの自然な勢を呼び起こして、それに従い体を地面に投げ出す練習です。受け身は、投げられたときの自然な勢の練習となり整体術にもなります。… 続きを読む

実際の相対練習における心得 擒拿術(きんなじゅつ)

擒拿術とは、固め技などのことです。
技を掛ける側は、龍の勢(沾粘纏糸〜てんねんてんし〜の勢)や採勢(中心や極点に勢を集めていく勢)など自らの自然な勢を使って、普段は勢を通していない場所に気血を通じさせ、掛けられる側は、相手のほどよい勢を受けて、普段の生活で硬直している関節や経絡などの弾力性や流通を取り戻します。… 続きを読む

心息動と神気精

心と息と動きが一致して動くの太極拳であると一般に言われています。

武道としての太極拳は、心を神(しん)といい、意識される前の心のようなものをさします。… 続きを読む