①攬雀尾の練習
木の枝を使って
②招式/ 相手の左右の一息での連打に対する攻防 上段二連と上中二連 手揮琵琶
③招式/相手の右上段と左下勢打虎に対する攻防 下勢打虎の練習(打虎式の練習) 白鶴亮翅脚
④招式/相手の中段への右拳(短刀)での攻撃に対する攻防 起勢撇身捶
⑤招式/相手の上段防御に対する攻撃 撇身捶
我の両手を垂らしながら相手に向かい、急激に我の両手を我の顔面近くに上昇させ、相手の反射神経により気を相手の顔面近くにあげて勢いを受けて、超速で撇身捶を放つ。… 続きを読む
本日の武道練習2015.5.24
①散手運用
保護中: 本日の武道練習2015.5.17
保護中: 本日の武道練習2015.5.10
保護中: 膻中穴「点穴術・拿穴術」
保護中: 本日の武道練習2015.4.26
炎黄の裔《太極拳三昧》
昨日の武道クラスでは、久々に竹林の中にある、厳かな場所で練習を行いました。
そこでの実戦を想定した練習は、王師から聞いたことのある武当山での練習風景を彷彿させました。
そして、思い浮かんだのが、中国の神話です。
中国の神話に登場する炎帝は、多くの経験と実証を重ねていく神です。
医学において、炎帝は「神の鞭で草木を打ち、そしてなめて、その草木が毒か薬かを知った」と伝 えられています。草木をなめて日に何度も毒にあたって死にかけたのです。そして多くの経験を蓄積したのです。… 続きを読む
太極拳の龍の勢と龍脈
武当派の楊式太極拳では龍の勢(沾粘纏糸の勢)を多用します。
双龍採扌厥(そうりゅうさいけつ)・双龍大扌履(そうりゅうだいり)・双龍斜飛(そうりゅうしゃひ)双龍撇身(そうりゅうへいしん)大纏手(だいてんしゅ)や小纏手(しょうてんしゅ)昇龍纏腕(しょうりゅうてんわん)などの太極拳の擒拿術は、龍の勢を実感するのにとても役立ちます。
とても大切なことですが、龍の勢は龍脈を通ると言うことです。龍脈は聴勁により感じ取り、入り口からしか入ることができません。そして出口からでることにより、龍の勢による発勁は完成します。… 続きを読む
2011.9.4 練習内容
1.掤勢→扌履勢→摔角(倒す)→採扌厥(固める)
①ほう勢
自然体(立禅)より、相手が左足差し込んで左拳(冲拳)で上段をついてきた時、左足を少し下げながら右掤勢で跳ね上げる。
②扌履勢
①の流れで上体を左に向けながら相手の腕を自分の腹中心に引き込み、重心を前に移す。
③倒す
②の左に扌履勢せずに、掤勢後に右下への扌履勢を働かせ、相手のバランスを崩したところで左足を横に移動して「側行歩(そっこうほ)」自分の腹中心に雲手による勢で引き込み、自分のいたところに、相手を倒す。… 続きを読む
練習記録
右腕を右手で捕まれ、その肘を左手で托される扌厥、手揮琵琶、捕まれた右手は肘底看捶の右手で反転させ、我が左手で相手の右肘をたくし上げる。右手を腰に決めて相手の右肘の急所を左手の小指側でせめて行く。
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