本日の武道練習2015.6.7

①二連捶 練習
②運用法:背面から相手が右拳で我の右顔面を圏捶で打ってきたときの攻防。搬盤肘転身摔
その他転身摔各種 相手の右捶を左搬で受けて、左転身他
③運用法:背面から腰を引っ張られた場合の攻防。右手又は左手で引っ張られる。
抱虎帰山各種
④運用法:前から首を絞められる場合の攻防。外から閉められる場合。双鍬下按頭撃・双鍬
下按膝撃※鍬形手(しょうけいしゅ)双峯貫耳
真っ直ぐに閉められる場合、双掤下按頭撃・双掤下按膝撃(起勢収勢)
⑤招式:我の右手を相手の左手で横から捕まれ、前へ連行される場合の攻防。湘子挎蘭(しょうしこらん)湘子
という仙人が蘭を折る様から名付けられた有名な擒拿術。応用:我が長椅子に座っていて、左隣の相手から、我の左膝に置いていた我の左手を、相手の右手で上からかぶせて掴んできた場合。
⑥運用法:相手が後ろから我の髪の毛を掴み引き倒してきた場合の攻防。下歩下勢摔
⑦運用法:相手が前から髪の毛を掴み、膝蹴りを我の顔面に当てようと前方下に押し下げてきた場合。海底針膝撃
⑧運用法:相手が我に右圏捶を振ってきた場合。扇通背
⑨運用法:相手が我の右手を引っ張り、右拳で打とうとした場合。扇通背射虎(拳脚)扇通背撅腕(擒拿)
⑩運用法:相手が右腕で背後から我の首を絞めてきた場合。左盼海底針摔(摔角)左盼右顧撅(擒拿)各種
⑪運用法:相手が右斜分脚を我の腰にめがけて蹴ってきた場合。雲手分脚(金的鑚脚)
⑫運用法:ハイキックに対する攻防。金鶏分脚・鑚勁踢脚(金的・顎に対する鑚脚)
⑬運用法:相手が我の胸ぐらをひねりあげてきた場合。左盼海底針摔
⑭運用法:相手が我の胸ぐらを掴んで押す又は引いてきた場合。拳心が上又は下を向いている場合。十字分脚
虎口が上を向いている場合。倒攆猴撅腕
⑮運用法:相手が左手で我の右手を掴んで右手で攻撃しようとした場合。海底針圧腕(擒拿)から鎮座金鶏独立(解法)海底針圧腕が流れた場合、扌履勢圧腕
⑯運用法:相手が二連捶を打ってきた場合・手揮琵琶
⑰運用法:相手が右捶を打ってきた場合・攔捶
※以上:攻撃だけを想定し、自由に運用する運用法各種練習

■詳細

※本日の練習の相対招式の技術を詳細に記載しています。要訣など、随時加筆していきます。

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