太陽の光に溶け込む《太極拳三昧》

579390_475271529174479_1763966273_n太陽の光がさんさんと降り注ぐ、そんな中での太極拳は最高だ。
人間には迷いと、不安はいつもつきまとう。雲みたいなものだ。
しかし、今日の、雲一つ無い空から、あふれ出る光は清々しい。
この太陽の光に溶け込む。そのように生きる。不安も迷いも消え失せる。
人生にて全ての迷いと不安がなくなる。きっとそれは楽しいことだろう。
そう思うと、だいたい最初は、人間とは何だろう?から始まる。
何かに依存してそれを信じるより、自分が何者かを見つけたい。そう思う。
そうであれば、現実の自分を、立ち止まって凝視することから始めればいい。
現実の自分を凝視するとは、自分の根底の部分にある、微細な感覚や心の中に浮かぶ想いをよく見つめることだ。
感受性を働かせ、自分に浮かぶ感情や感覚の全てを見て、なぜそのような感情や感覚が浮かぶのかの理由を探ってみる。
太極拳の存思套路には想念太極拳がある。これで、微細な感覚や心の中に浮かぶ想いを見つめることができる。
太極拳の光の勢が、陰のある部分を見つけてくれる。勢による動きと伴い、呼吸や気、血や津液、あらゆる感覚がその光に照り出され、違和感を見つけ出す。
そこに陰がある。見つめると陰を作る易がある。易は無常のもの。変化するもの。形有るもの。だから影を落とす。雲のように、風にながれ漂う。
光に照らし出された陰を見つめるだけでいい。その元には雲がある。雲を行かせば良い。消え失せる。陰も消える。
光で雲を照らし、ゆらゆらと揺らしていれば良い。消え失せなくても陰は動く。動けば、陰があったところに光が当たる。
陰が、なければそれでいい。
ただ、光に戯れていれば良い。
想念太極拳はそれらを楽しむ。
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