池の中しか知らない鯉は、池の中が全てであり、池の中を泳ぐようにしか泳げない。
大河を泳いだことがある鯉は、池の中にいても、池の框を楽しみながら、大河の中を泳いでいるように泳ぐ。
映画 「復讐するは我にあり」を見ました。
いまは亡き緒方拳さんの主演映画。彼が生前に「俳優とは、人に非ずして人を憂うと言うことだ。そういう俳優になりたい」と言っていました。人として、人を憂うと、自分を憂うことになります。そうして行くとその悲しみは「復讐するは我にあり」まで行き着きます。
人に非ずして・・・心理学者マズローなども唱える人を超えた自分というものがあります。
そこから人を見ることができれば、復讐はありません。
太極拳という武道も、人に非ずして、人を観ます。無為自然の世界から、人という素晴らしいものを観るのです。人というものを憂い、喜びます。… 続きを読む
【香港ディズニー】マスター・グーフィーと太極拳レッスン!ホテル宿泊者の充実レクリエーション | cinemacafe.net
さすが、香港と言えます。香港の人達にとって太極拳は、古き良き中国の誇りのようなものです。制定太極拳や伝統太極拳を嫌いますが、古式の楊式太極拳を誇りにしています。私も香港には入り浸りでしたが、九龍城が無くなってから魅力が無くなりました。面白い人たちがたくさんいて、私の古式楊式太極拳をとても大切にしてくれました。
グーフィーの太極拳がどんなものか一度見てみたいものですが、香港の人たちにも、古式の太極拳はあこがれです。しかし、今や香港にも存在しないようで、本物はヨーロッパなど海外に散らばってしまったと嘆いていました。日本には、現在では超有名な組織である当時の神戸の裏社会の手引きで、文革の時に武当山から太極拳の師範である王氏が日本に逃げ込みました。そのボスと兄弟分であった私の祖父が、その後王氏と懇意になり、王氏は私に太極拳を教えました。… 続きを読む
太極拳は細胞レベルでストレスを解消する | NewSphere
武当派の楊式太極拳では、古来から「節節貫穿」という言葉があり、人間の潜在力を開花させるための宗門の行でしたから、それが科学的にもやっと分かってきたようです。
「節節貫穿」については、以前の記事でも書きましたのでこちらをご覧下さい。
https://www.ohtaichi.com/?p=5087

… 続きを読むヨガや瞑想といった精神的な世界観を有する運動はただ人をリラックスさせるだけのものではないようだ。最新の研究によるとこれらの運動をすることによって、ストレスと関係のある細胞の働きが抑制されるのだという。
がん細胞は脂肪を利用して転移する | Vol. 14 No. 2 | Nature ダイジェスト | Nature Research」
太極拳には、古くから易筋行という位置づけがあります。太極拳は、細胞の、ミトコンドリアをエネルギー発生源とする、即ち赤筋主体の易筋行です。赤筋の多いバランス筋を内勁として動かします。これはほとんど不随意筋で、無意識のまろやかな動きを造り上げます。白筋が多い随意筋は、解糖系というエネルギーの発生システムです。この双方のエネルギー発生システムを使用する筋肉のバランスを維持するのが易筋行です。従って、脂肪が過多になったり、痩せすぎではなく丁度良い体になります。… 続きを読む
キスでお目覚め「お姫様細胞」 小保方さん、幻の命名案:朝日新聞デジタル
太極拳では、体中隅々までまんべんなく、細胞の一つ一つ、いやそれ以上の小さな分子や、原子などの量子の世界まで思いを馳せて、貫いていく響いていく。それを一体であるという「周身節節貫穿」という心意があります。「周身節節貫穿」は細胞の一つ一つ、原子の隅々まで
そして、その一節に添えられる一節は「無令絲毫間断耳」どんなに小さな微塵の隙間も途切れることは無く。「絲」10のー4乗。「毫」10絲、これが太極拳では心身のミクロに対する考え方です。… 続きを読む
最近、怪我がし易い身体になっていて、何とかしなければと思っています。
太極拳などの武道の形を真似るために、その形を作ることばかりに拘っていると、外側の筋肉を使う癖ができ、意識してリラックスしたり、力を抜こうとしても、その筋肉しか動きません。
その上、力を抜くことを意識するので、結局随意筋が主体で動き、内部のバランス筋はその拮抗(神経拮抗)により能力を弱めます。
リラックスや力を抜くも、これも意識すると拙力です。
随意筋のどこかの力を抜くと、どこかの随意筋に負担がかかり補います。随意筋はこれしかできません。相互作用です。運動神経が働きます。すると、そのリラックスした以外の、負担を受けた随意筋の深部にある箇所に急激な力が加わります。… 続きを読む
香港 – 太極拳
Nature ハイライト:幹細胞の「健康」はオートファジーによって維持される | Nature | Nature Research
私たちの健康は、太極拳の医武同源の根本にある「整体」という思想においては、ホリズム「全体観」を以て維持されています。
全体観とは、例えば病気だけを取り上げて考えてみると、一つの場所にある疾患は、その場所だけの問題で起こるのでは無く、環境や心を含む全体的な状態で起こっていると考えられています。
このようなホリズムは、世界最古の医学といわれている「シッダ医学」の根本原理であり、その原理はインドから中国に伝わりました。そのためかどうか分かりませんが、シッダ医学のシッダ「特別な能力を持った医師」の一人が、タオの創始者である「老子」になったという説もあるほどで、老子の考えもホリズムの視点に立った全体論です。… 続きを読む
神経の同調を回復させてアルツハイマー病を治療 | Vol. 14 No. 3 | Nature ダイジェスト | Nature Research
気の出入りにも正確なリズムがあります。これが「気機」です。これが乱れると様々な障害が出ます。リズムの根源は「無極」そこから二つの01のリズムが生まれ、陰陽可分で細分化されていくと、このような神経の電気信号の-+に、そしてもっと細分化していくと量子論の世界のリズムになっていきます。
リズム感はパーカッションなどを叩くのに表れます。このようなリズム感は実は、マクロミクロの空間、過去未来の時間、全てに繋がるということを太極拳では考えています。… 続きを読む

