右手を相手の左手で下手で捕まれて、左手を相手の左手の手首の急所にかけてから、肘勁をうちながら腰腿で抜きます。
つかんだ左手は、彎弓射虎の勢で、右手は相手の顔面へ引き広げるように打ちます。
… 続きを読む右手を相手の左手で下手で捕まれて、左手を相手の左手の手首の急所にかけてから、肘勁をうちながら腰腿で抜きます。
つかんだ左手は、彎弓射虎の勢で、右手は相手の顔面へ引き広げるように打ちます。
… 続きを読む高探馬帯穿掌の穿掌の打ち方は手法でやります。主にに点穴で使いますが、この場合の穿掌の場合は龍の勢の一つ竜頭を使いますので、特別な打ち方が必要です。筒の中に槍が仕込んであって、筒を鞭のようにのように差し出すて、急に止めると中の槍が勢いよく飛び出します。これが高探馬帯穿掌です。
大事なのは、この高探馬帯穿掌の過渡式勢です。高探馬帯穿掌は高探馬からの過渡式に重要な勢があります。これを練習します。高探馬から左足が前に進みながら、急激に止まります。その勢は差し出した穿掌の先から飛び出ます。… 続きを読む
撇身捶の勢を使って劈拳を打つ。用法として、相手の右手で右肩を押さえられて、背勢にされ、相手が左打虎を我が後頭部に放つ場合。撇身捶の勢にて腰腿で右にうねり、右腕の抱掌にて打虎を防御しながら、我が左腕は相手の右腕をしたからすくい上げ、右腕で上から下へ劈拳を放つ。
招式 打虎劈身捶(その他)上冲劈身捶
扇を閉じて広げるようにして打つ劈拳。
用法としては、劈身捶のように背勢に拳を受けない場合、例えば我は右前で相手の右劈身捶を左胸に受ける場合、我が左腕は外、右腕は内で交差し(十字手)摺叠して左腕で相手の劈身捶を外に流し、右腕で上から下へ相手の右側顔面や頸動脈や胸に劈拳を放つ。勢は十字手の合から開である。
散手 把式(解法)
両者手揮琵琶-甲・右手揮琵琶・乙左手揮琵琶
練習記録(練習生作成)
①交差勁…手を十字にする勁によって相手の攻撃を受け流す。
甲は右手揮琵琶から、寄せ足をして右回分脚をする。
乙は左手揮琵琶でやや上体を右に向け、腰に隙を見せる。甲の蹴りが来たら、十字手のように円を描きながら(右上〜左斜め下へ)、蹴られる側の腰あたりで十字を作り、相手の蹴りを体を使って後ろに流し前足重心になる。受けるときは含胸抜背で、自分の腹と十字の手との間に伸縮自在のゴムボールを抱えた感じにする。