投稿者名:王流楊式太極拳

王宗岳 「十三勢歌」

「十三總勢莫軽視、命意源頭在腰隙。」

十三総勢を軽視するなかれ、その要旨は命と意の根源は腰隙にあるということである。

「變轉虚実留意、気遍身駆不稍滞。」

虚と実の転変に留意し、気を全身に行きわたらせるようにして少しも滞らせない。

「静中触動動猶静、因敵變化示神奇。」

静のなかで動にふれると動はなお静かなるごとし、ゆえに敵が変化しても神奇を示す。

「勢勢存心揆用意、得来不覚費功夫。」

ひとつひとつの勢の存心(考え)に意を用いることを揆(はか)ると、覚えず功夫を費やすことになる。… 続きを読む

言葉と道

言葉。言の葉。言の葉はとても不完全ですね。言葉で全ての経験を伝えるのには、本当に不完全です。

道には名前すら無い。このとおりです。だから、太極拳で道を経験する。例えば、言葉。その言葉の一つ一つに本体と作用があります。

本体とはその言葉を発した心。その言葉がそのまま作用。

太極拳なら、意が本体。そしてその意が起こす勢が作用。

言葉の本体と作用を分けて見る。すなわち言葉自体にはその心がある。その理由は言葉では表せない。… 続きを読む

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