①散手(招式)対打 詳細練習 第83式から第88式まで
②招式練功 6右打虎に対する7打左肘(双分して右打虎を我の左腕で受け、野馬分鬃の勢で打左肘を打つ練習)
③招式練功 8右推に対する9左劈身捶(右推を腰腿を使って左後方に走らせ、撇身捶の勢にて左劈身捶を打つ練習)
④招式練功 21上歩左靠に対する22転身按(上歩左靠を随勁にて受け、後ろ体重になったところで相手の靠勁を尽きさせ、その虚を利用して、右足を左に移し、相手の右側に我の身体を写し、即座に右顧して左足を進め双按を放つ練習。相手の勢いに随い相手を走らせ、即座に粘りつき、相手に水の表面張力のように沾り付く練習)… 続きを読む
本日の武道練習2015.7.19
①擒拿 虎咬反挙(ここうはんきょ)我の右手で、相手の左手の掌側から掴み、金鶏独立の勢により反挙にてつり上げる。経絡を大腸経から心経・小腸経へと変化する勢いの左盼。相手の手が大きくてつかめない場合は、双手虎咬反挙に変化する。相手の左手の背側から掴む場合もある。(裏)経絡が逆に連絡する。
②招式対打(甲乙)
1/甲が左拳で乙の太陽穴を打ってきた場合、乙の左腕にて甲の左手を採勢にて沈め、同時に右足が擺歩に手前に進歩して右拳で甲の太陽穴を打つ。(単鞭の勢)… 続きを読む
本日の武道練習2015.7.12
①拳脚基本 拗掌打(定から拗) 順掌打(拗から定) 紬糸勁と纏糸勁(蓄勁と発勁)
②拳脚応用 (復習)紬糸冲拳
③攻防基本 虚実(蓄発)(攻防)相手は右捶で我が右胸(又は顔面)をついてくる。我は右腕で搬帯穿掌にて、相手の喉仏の下を虎口で打つ。(解法)顎を引き、腹の前でした十字手をして蓄勁、そこから下十字手を相手の両前の脇腹急所に打つ。「引顎下十字から進歩十字手」(搬帯穿掌の解法に対する解法)その解法に対し、即座に相手の天突穴に労宮穴を当てるように坐腕掌を放つ。相手が腰から力が抜けて崩れるような発勁感覚を練習する。同時に相手の金的に左分脚を蹴り込む。… 続きを読む
本日の武道練習2015.7.5
①前後連続滚転(こんてん)・前に転がり、すぐに後ろに転がる繰りかえしで、腰腿を鍛錬
②招式 相手に後ろから左手で我の右手を捕まれて、相手の右手で我の顔面を打ってきた場合。右に後ろ交歩して「我の右肘で相手の顔面を打ち(架肘)、我の左手で相手の右手を受ける」(雲手架肘)かちゅうした我の右手はそのまま伸び、相手の頸に挒を放ち、そのまま背面鎖喉(白鶴亮翅)から、相手の頭部を纏ってから、相手の顔面を上から下に落とす。(雲手落頭)「摔角」※背面鎖喉で終わっても良い。(詳細は下記)… 続きを読む
本日の武道練習2015.6.28
①招式 我の右手で相手の左手五指を掴んで、左方に掤勢で体勢を崩し、そのまま、右顧して扌履勢にて相手を左後方に投げる(摔角)又は、撅する。(擒拿) 仕掛け(詳細は下記に) 「掤扌履摔」 「掤扌履撅」
②招式 我の右手の虎口にて、相手の右肘を前から尖掌(虎口掌)にて前方へ突き上げ、左手の掃掌にて、相手の右手を相手の夾脊へ向かわせ、金鶏独立にて我の左手を上昇させ、我の右手は相手の右肩を下に押さえて固める。(擒拿)「掃掌十字栽」又は右方へ投げる「掃掌十字摔」、相手の肘が伸びた場合、我の前部正中線にて固める。「掃掌交差栽」又は右方へ投げる「掃掌交差摔」… 続きを読む
本日の武道練習2015.6.21
①招式 相手が我の左腰を回し蹴りで蹴ってきた場合の攻防 外雲手分脚
相手の右回し蹴りを、外雲手の十字勁で挟み受け、同時に相手の金的などに分脚を蹴り込む。(詳細は下記に)
②招式 相手が我の顔面に右捶に続けて左捶を打って来たときの攻防
雲手絞臂摔(摔角) 雲手にて左捶を我の左手で受け回し、同時に右捶を我の右手で受け、相手の左腕に相手の右腕を締め付けて左方に投げる。(詳細は下記に)
③散手(招式)対打
復習 第1式から第43式まで… 続きを読む
本日の武道練習2015.6.14
本日の武道練習2015.6.7
①二連捶 練習
②運用法:背面から相手が右拳で我の右顔面を圏捶で打ってきたときの攻防。搬盤肘転身摔
その他転身摔各種 相手の右捶を左搬で受けて、左転身他
③運用法:背面から腰を引っ張られた場合の攻防。右手又は左手で引っ張られる。
抱虎帰山各種
④運用法:前から首を絞められる場合の攻防。外から閉められる場合。双鍬下按頭撃・双鍬
下按膝撃※鍬形手(しょうけいしゅ)双峯貫耳
真っ直ぐに閉められる場合、双掤下按頭撃・双掤下按膝撃(起勢収勢)… 続きを読む
本日の武道練習2015.5.31
①攬雀尾の練習
木の枝を使って
②招式/ 相手の左右の一息での連打に対する攻防 上段二連と上中二連 手揮琵琶
③招式/相手の右上段と左下勢打虎に対する攻防 下勢打虎の練習(打虎式の練習) 白鶴亮翅脚
④招式/相手の中段への右拳(短刀)での攻撃に対する攻防 起勢撇身捶
⑤招式/相手の上段防御に対する攻撃 撇身捶
我の両手を垂らしながら相手に向かい、急激に我の両手を我の顔面近くに上昇させ、相手の反射神経により気を相手の顔面近くにあげて勢いを受けて、超速で撇身捶を放つ。… 続きを読む
本日の武道練習2015.5.24
①散手運用